よくある質問(実際にあった質問)

●他の山岳会に所属していますが、山スキーをする仲間が欲しいので冬季だけの活動を前提に入会可能ですか?

原則として、ご入会をお断りしています。
山岳会の掛け持ち所属については、もう一方の山岳会の活動状況等を勘案して例外を認めることがありますので、ご相談ください。
山スキーだけの参加はお断りしています。山スキーも冬山登山の一部ですので、無積雪期(夏山)で登山の基礎を身に着けていただきたいと考えています。年間を通じて、仲間と一緒に活動できる方を求めています。山スキーだけの活動でしたら、専門のサークルやガイドをお勧めいたします。

●今は活動できると思いますが、2~3年後に家族(仕事)の都合で一時活動が低迷するかもしれません。

問題ありません。
入会当初の1年間は教育カリキュラムもあり、できるだけ参加していただきたいと考えています。
一年以上一定の基礎技術と他会員との人間関係が作れた後に(条件ではありませんが、復帰を容易にするために必要と思います)、休会制度がありますのでご利用いただき、また復帰していただければと思います。
休会中は、会費免除、集会や机上講習会の参加自由など制度となっています。

●全くの初心者ですが、お荷物になりませんか?

全く問題ありません。
ハイキングもしたことがない方でも大丈夫なように教育システムがあります(4~5月入会に限る)。
ただし、出会いや健康のためのハイキングを楽しむだけの登山サークルと違って、一定の技術を求められる登山を目指す山岳会です。
すべての入会者は、バリエーション登山(岩稜ルート)までの経験を積んでいただくことが前提となっています。日帰りハイキングだけでいいという方は、クラブ内の活動は困難かと思います。また基礎的な岩登りトレーニングも義務となっていますので、ヘルメットやハーネスの装備は必需品となります。

●基礎岩トレーニングとはどういうものですか?

全会員が義務として受講するクラブ内講習会です。
多くのクライミングや岩稜系の登山企画では、この講習会の受講歴が参加資格とされます。
内容は、基礎的なロープワーク(2~3の結び方)、登山靴での簡単な岩場(III級程度)の登下降、懸垂下降です。
クライミングのためというより、一般の縦走路等で出てくる岩場での安定した行動のために実施しています。
ヘルメットやハーネスは必要になりますが、これは岩稜系の登山でも必要になるので無駄にはなりません。その後、クライミング志向の方以外には、クライミングシューズは必要ありません。

●50代前半で年齢制限を少しだけ超えていますが、入会できませんか。

年齢制限は、長く登山を続け、将来の指導層となっていただきたいためです。
でも、49歳と51歳に実質的のどれだけ差があるかというと大差はありません。
しかし、例外を認めると際限なく入会者の年齢は上がってしまいます。過去に若干超えている方に入会していただいたことがありますが、一例の例外なく期待に沿っていただけなかったため、現在は例外の入会はお受けしていません。

●普段、友達と山に登っています。会費がもったいないので、代表で私だけ入会して技術を学んで、友達との登山に役立てたいと考えています。

入会後もお友達との登山は可能です。
会員同士以外との登山を禁じている山岳会もありますが、当クラブでは可能です(他山岳会所属者とは一定の条件あり:双方の山岳会が同意など)。
ただ、山岳会は講習・教育機関ではなく、仲間の集うサークルですので、会員以外との山行を主目的に講習・教育だけを当てにして入会されては困ります。
技術の習得などだけが目的でしたら、ガイドが実施する各種講習会等のご利用をお勧めします。

●初心者の間だけお世話になり、ある程度の経験を積んだら他の山岳会に移りたい。

ご入会後、当クラブでの活動を通じて志向が変わったり、クラブ内での活動が物足りなくなったりして、別の山岳会に移籍されるケースはこれまでにあります。当クラブがすべての志向を満足させられない以上、仕方のないことだと考えています。
しかし、入会当初から移籍を考慮されているのなら、初めから移籍候補の山岳会に入られることをお勧めしています。

●山スキーメインということですが、スノーボードやテレマークでの参加は可能ですか?

テレマークは現在実施している会員はいませんが、過去に在籍事例もあり全く問題はありません。
会員はスキーがほとんどで、登高はクライミングスキン(シール)になります。
クライミングスキンとスノーシューではパウダーでの歩行能力に大きな差が出るので、パウダーシーズンの山行に支障が出ます。
スノーボードは、クライミングスキンで登れるスプリットボードのみの参加とさせていただきまます。一般の方の数倍の体力があるという方、春季のみの活動限定の方は、ご相談に応じます。